企業事例：株式会社SKIDAY

• 会社名：株式会社SKIDAY
• 業種：ライブカメラ事業。企業、自治体向けマーケティング支援。
• ご担当者：太野垣 達也さま
• HP：https://skiday.co.jp/

株式会社SKIDAYは「スキーヤー・スノーボーダーにとっての”The Day”の実現確率を高めること」をミッションに、2020年6月に設立されたスタートアップ企業。全国のスキー場、スノーリゾートを有する自治体の課題解決に関する事業を専門に行なっている。

導入前、どのような課題を感じていましたか？

クライアントは、全国のスキー場、スノーリゾートを有する自治体と明確でしたが、限られたリソースをいかに成長に集中させるかが課題となっていました。代表の私（太野垣）が中心となってクライアントの認知拡大から商談、オンボーディング、サポートまで一貫して進めていました。

クライアントのステージに合わせて取り組みが異なり、アプローチするクライアントの数が増えるほど、各ステージ毎の業務量が増加していました。このような状況の中、KPIを可視化させ、再現性を持たせながら生産性を高めることができる、TheMODELとHubSpotが最適だと感じ導入することにしました。

成果を感じるポイントはどのようなところでしょう

まずはすでに持っている顧客情報の管理を目的に、HubSpotへのデータインポートから始めました。HubSpotで管理を始めたことでクライアントの状況やタスクが明確になりました。今は、ランディングページに資料請求フォームを設置するなど、リード獲得の仕組み作りに取り組んでいます。

スタートアップでは、企業の成長フェーズやプロダクトによって最適なマーケティング施策が異なります。HubSpotを利用することで、専門的なWEBの知識がなくてもさまざまなマーケティングに取り組むことができます。

これまで、効率化以上にトライアンドエラーを積み重ねることを優先しスピード感を持ってサービス開発を進めてきました。TheMODEL/HubSpotを導入したことにより、クライアントの状況を把握した上で、営業活動を効率化させながらさまざまなことにチャレンジできる環境が整ったと思います。

「OMO3 札幌すすきの by 星野リゾート」の館内のパブリックスペースに、札幌市内の6スキー場の最新ライブカメラ画像が見られるタッチパネル型モニターを設置した。

TheMODEL/HubSpotの導入に満足しましたか？

とても満足しています。小さな組織であっても、マーケティングに地道に取り組むことで、成果が出ることを実感しました。当社のようなスタートアップや成長過程で組織的にまだ小規模でマーケティング活動が不明確な企業にぴったりなサービスだと感じます。

特にBtoB向けのサービスは成約までの期間が長く、状況に応じてクライアントの求める情報を提供する必要があります。TheMODEL/HubSpotによって、小さな組織では属人的になりがちな営業活動を可視化させ、社内にノウハウを蓄積させることができます。

これから事業を拡大していくためにも、TheMODELをベースとしたチームを作っていきたいと思います。HubSpotにはまだ活用できる機能がたくさんあります。企業の成長と合わせてHobSpotを活用し、クライアントにしっかりと価値を届けていきたいと思います。