2024年9月18日、新潟市異業種交流研究会協同組合(N-MEC)・公益財団法人新潟市産業振興財団(新潟IPC財団) さま主催の「最先端生成AI活用術セミナー」に弊社代表の芝先が登壇いたしました。
2022年11月のChatGPT公開以来、生成AI(人工知能)への関心が急速に高まる中、多くの企業が「知ってはいるが実際どうなのか」「使ってみたがイマイチ…」といった課題を抱えています。
このセミナーでは、生成AIの基礎知識から実践的な活用方法まで、幅広いトピックを取り上げ、参加者の皆様に最新のAI技術の可能性と実務への導入方法をお伝えしました。
セミナーの概要
セミナーは以下のアジェンダに沿ってお伝えしました。
セミナーのアジェンダ
- 生成AIの基礎知識
- 生成AIの活用事例
- 様々な生成AI活用ツールの紹介
- 質疑応答
セミナーでお伝えしたこと
生成AIの具体的な活用事例について、さまざまな業界での導入例を紹介しました。中小企業がどのようにAIを活用できるかについて、各業界での活用状況をお伝えすることで、参加者の皆様に生成AIの可能性を感じていただけたと思います。また参加者の皆様に実践的な知識を提供するため、プロンプトエンジニアリングの基礎的な方法とChatGPT以外の生成AIツールを、実演を交えてご紹介しました。
Perplexityという検索に特化した生成AIは、複数の視点から同時に検索を行い、結果を統合して表示する機能を持ち、従来の検索エンジンよりも高度な情報提供が可能です。また、Mifyというマインドマップ作成ツール、、Suno AIという音楽作成ツールなど、実演を通じて生成AIが創造的な分野に進出していることをお伝えしました。
これらの多くのツールが無料で使用可能であり、中小企業を含む幅広いユーザーがすぐにでもこれらのAIツールを活用できる環境が整っています。
会場からもさまざまなご質問をいただきました
参加者の皆さまからも生成AIに関する質問が多く寄せられました。AIで作成されたコンテンツの著作権、最新のAI情報の入手方法、プライバシーに関する懸念、議事録作成の効率化など、実用面から法的・倫理的側面まで幅広く、活発な質疑応答が行われました。これらの質問を通じて、参加者の皆様が生成AIへの高い関心とビジネスへの応用に向け意欲的に検討されているのがわかりました。
今後に向けて
セミナーを通じて、参加者の皆様には生成AIの基礎から実践的な活用方法まで幅広く学んでいただきました。01STARTは、今後も中小企業の皆様のAI活用を支援し、業務プロセスの改善や新たな価値創造のお手伝いを続けてまいります。
生成AIは急速に進化しており、今後3年以内に企業の業務環境を大きく変える可能性があります。この変化に乗り遅れないよう、積極的にAIツールを活用し、競争力を高めていくことが重要です。01STARTは、豊富な経験と最新の知識を活かし、皆様のAI活用の旅路に寄り添い、最適なソリューションを提供いたします。